MacOSバージョン:Big Sur 11.6.7
はじめに
の「WindowsPC or MacPc:AppStoreへの設定~審査提出」の手順メモになります。審査提出に必要な最低限の項目のみ記載しています。
作成したアプリや人によって他にも必要な項目があるかもしれません。
バージョン情報の設定
●スクリーンショット
私の場合、Unityのデバッグで画面サイズを合わせてスクリーンショットを撮る方法で取得しました。
ググればUnityEditor上でスクリーンショットを撮るソースがあると思います。
また、スクリーンショットに文字などを追加しても審査が通ったので画像編集しても良さそうです。※画像を引き延ばしてサイズを合わせて審査出してみましたが差し戻しになりました!ちゃんと撮りましょう!笑・画像サイズ(インチがあっていれば他のピクセルでも大丈夫だと思います)
- iPhone 6.5インチ:1242 x 2688
- iPhone 5.5インチ:1242 x 2208
- iPad 12.9インチ:2048 x 2732

●プロモーション用テキスト
記載しなくても問題ないです。
正直ここに記載するとどうなるかよくわかってないです…w
●概要
アプリに関する説明を記載します。
●キーワード
検索時に引っかかるキーワードを入力します。
「,」区切りで複数のキーワードを指定できるので関連する物を記載しましょう。
●サポートURL
問い合わせが出来るページを記載してください。
ツイッターとかでも問題ないと思います。
●マーケティングURL
Google Play Console でいうところの開発者ウェブサイトになります。
※Admobのapp-ads.txtファイルを探すURLをここに記載します。
間違えるとアップデートしないと修正できないので注意です。
●バージョン
勝手に記載されます。
変更の規模によってバージョン番号を変更すると良いです
バージョン:A.B.C
A:見た目や操作性に影響するような大きな変更やページ追加など
B:機能追加など向上やページ毎の修正など
C:バグ修正や誤字脱字などの細かな修正
●著作権
Appの独占権の取得年、所有する人物名または組織名の順で入力する。
例:2008 Acme Inc.

●ビルド
アップロードしたビルドを選択します。

●App Reviewに関する情報
アプリの審査をするための情報を記載します。
サインイン情報:アプリにログインするためのユーザ名、パスワードを入力します。
連絡先情報:アプリの審査時に審査チームから問い合わせが来る際の情報を記載します。
メモ:使い方の動画URLなどがあれば記載します。無ければ記載無くても良いです。
添付ファイル:メモと同様にアプリの使い方など審査がやりやすくなる為のファイルを添付します。
App情報
●名前
App Storeで表示される名前を設定します。
●サブタイトル
ある場合入力します。
うろ覚えですが「無料~」など、価格にかかわる情報を入力したところ差し戻しされました。
●カテゴリ
作成したアプリのカテゴリを入力します。
●コンテンツ配信権
サードパーティ製のコンテンツを使用している場合は「はい」になると思います。
私の場合、AdmobやFireBaseを使用しているので「はい」にしました。
●年齢制限指定
各項目を選択してレーティングの設定を行います。
●使用許諾契約
最初から選択されています。
私は特に変更していませんがエンドユーザ使用許諾契約 (EULA)を国によって変更する場合はカスタムEULAを選択すればよいと思います。
編集が完了したら「保存」を押して保存します。

価格および配信状況
●価格
作成したアプリの価格を設定します。
変更が完了したら「保存」ボタンを押して保存します。
Appのプライバシー
●プライバシーポリシーURL
私の場合FireBaseのHosting機能を利用してプライバシーポリシー用のページを作成しています。
特に開発者HPを持っていない方はアクセス数が少ないうちは無料なのでFireBaseを利用してみるのも良いと思います!
●データ収集
「はじめに」ボタンを押して各項目を入力していきます。
入力が完了したら「公開」ボタンを押して保存します。


審査提出
もし差し戻し(リジェクト)されたら内容をググれば解決法が出てくると思います。
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