Unityでゲームを制作し、別のゲームを作ろうとする際に「一度作ったものを使いまわしたい」と思ったので調べてみました。
すると、Unity Packageにエクスポートしてカスタムパッケージにすることで流用可能というのがわかったのでやり方をメモがてら書いていきたいと思います!
カスタムパッケージ化できるファイル
カスタムパッケージできるファイルは、Assetフォルダにあるファイルがパッケージ化できます。プレハブ化したゲームオブジェクトや音楽、マイアセットでインポートした一式もパッケージ化できました。
毎回プロジェクトを作った時に入れたい一式をパッケージエクスポートして、毎回同じファイルやアセットを入れる手間を減らしましょう。
パッケージをエクスポートする方法
パッケージをエクスポートする方法を紹介します。
Unity上部メニューの「アセット」より「パッケージをエクスポート」をクリック。
エクスポートするファイルを選択するウィンドウが開きます。パッケージ化したいファイルを選択してウィンドウ右下の「エクスポート」をクリックします。
ファイル保存ウィンドウが表示されるので、任意の名前を入力して「保存」ボタンを押すとエクスポートが始まります。
パッケージをインポートする方法
エクスポートしたパッケージをインポートする方法は、Unity上部メニューの「アセット」より「パッケージをインポート」「カスタムパッケージ」をクリックします。
選択ウィンドウが表示されるので、インポートしたい「.unitypackage」を選択し、「開く」ボタンをクリックするとカスタムパッケージのインポートが始まります。
さいごに
今回は、Unityでパッケージをエクスポートしカスタムパッケージを作る方法を紹介しました。カスタムパッケージを作ることで、新たなゲーム制作をしたいと新しいプロジェクトを作った時に効率化できます。
ゲーム制作をしていて、効率化したいと考えている人はカスタムパッケージを作ってみてはいかがでしょうか。
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