Unityバージョン:2020.3.35f1
MacOSバージョン:Big Sur 11.6.7
MacOSバージョン:Big Sur 11.6.7
はじめに
ここではWindowsで作成したゲームをAppleStoreに審査を出せるまでの手順をメモ程度に残して手順書として見返せるようにしたいと思います!
出来るだけリンク化して、記載できるものはここに記載したいです。
出来るだけリンク化して、記載できるものはここに記載したいです。
準備する物
- MacPC
AppleStoreにリリースするためにはXcodeというアプリを使う必要がある為、MacOSのPCが必要です。
もしかすると、AWSでMac環境を作って出来るかもしれませんが中古で4万円ぐらいのMacBookを見つけたのでこちらでやることにしました!
買ってから知ったのですが、Macは機種によってサポート対象のOSが違うので、出来るだけ新しいのを購入したほうが良いと思います!笑
私が購入したのはMacBookの形式が2015年で「MF855j/A」というノートPCを購入しました。
こちらの入る最大バージョンのOSがBigSur 11.6.7です。
このバージョンだとAppleStoreから最新のXCodeを入れることはできませんでした!
- iPhone
実機確認のために必要だと思い、iPhone6を中古で購入しました。
余裕あればもっといいバージョンのiPhoneが欲しいです!
WindowsPCでの事前準備
- Admobでios用のアプリ追加
ソースコードもios用のユニットIDで反映する。 - FireBaseでIOS用の設定
GoogleService-Info.plistをダウンロードし、ファイルをAssetに入れる。
GoogleService-Info.plistにDATABASE項目がない場合
FIreBaseのプロジェクト内にRealtimeDatabaseの「データベースを作成」してからGoogleService-Info.plistファイルを再ダウンロードする必要がある。 - 自作したScriptファイルをUTF-8に変換
ファイルの文字コードに関してはWindowは基本SJIS、Macは基本UTF-8なのでUTF-8に統一しておいたほうが良い。
MacPCでの事前準備
- Appleアカウントの登録
Mac初回起動時に登録ができます。 - Apple Developer Programの登録
Apple Developerのサイトはこちら
私の場合、初回リリースするアプリが複数あったのでXcodeのビルドがすべて終わってから登録しました。
年毎に約1万2千円ほどかかります。高い。。。笑 - UnityHubインストール
インストールするUnityのバージョンはWindowsのUnityバージョンと同じものをいれる。 - XCodeインストール
記事:Xcodeインストール - Cocoapodsインストール
記事:Cocoapodsインストール
MacPC:Unityビルド~実機での動作確認
全体的な記事は以下より参照ください。
記事:Unityビルド~実機での動作確認
- WindowsPCからUnityプロジェクトのコピー
- MacPCでコピーしたUnityプロジェクトを開く
- Unityでビルド
Swich Platformでiosに切り替える - ビルドで出来たフォルダの中にあるXcodeWorkSpaceからXcodeを開く
- Xcodeでビルド
実機で動作確認
MacPC:AppStoreへのアップロード
詳細は以下記事より参照ください。
記事:AppStoreへのアップロード
- ターゲットのバンドル識別子がApple Developer ProgramのIdentifiersに存在するか確認し、なければ追加する。
- app store connectにアプリを登録する。
- Appの日本語設定
- アーカイブとアップロード
- Push Notifiのメールが来る場合
Push NotificをXCode側で有効化する
WindowsPC or MacPc:AppStoreへの設定~審査提出
詳細は以下記事より参照ください。
記事:AppStoreへの設定から審査提出まで
- バージョン情報の設定
スクリーンショット、概要などの記載
公開するビルドの選択 - App情報
カテゴリや年齢制限などの設定 - 価格及び配信状況
アプリの値段などの設定 - Appのプライバシー
プライバシーポリシーのURL設定 - 審査提出
- リジェクトされたときに対応
最後に
概ね上記のことをすればAppStoreへのリリースは出来ると思います。
記載忘れ等あったら随時更新していきます。
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